拳正会空手道創始者 田中天心先生の紹介
追悼 拳正会空手道連盟・名誉会長 拳正流空手道流祖 田中天心（拳正）先生
日本古来より永きに渡り連綿と受け継がれて来た古武道、『古伝骨法体術源流天心流』の第十七世宗家。
35歳の時に拳正会空手道を創設、初代会長に就任。
その後、拳正会の慈父である田中天心先生の才能、剛気不屈の精神、そして人間味豊かな人柄とその魅力を持って「拳正会空手道連盟」を今日まで育て上げられました。
天性の才能、剛毅不屈の精神、人間性豊かな人柄とその魅力を以って拳正会を育て上げ各武道会の人々と交流を深め、幾多の優れた武道家を世に送り出された。
67歳の時、田中天心を襲名し名誉会長に就任。
平成24年4月初代宗家 名誉会長 田中天心 永眠する（享年74歳）
創始者 田中天心先生の逝去に伴い、実弟の田中博が二代目宗家に就任し田中天心を襲名。
初代宗家、天心先生 ご指導をありがとうございました。
御宗家の教え（体伝・心伝・口伝）は、尊い教訓として私たち一人一人の心身に生き続けることであり、必ずやその心と技を後世に伝承し更なる発展へ邁進する覚悟でございます。
天心先生の在りし日の思い出とご遺志を胸にしばしの別れを申し上げ、私たち門下生一同、一致団結し先生の教えを次の世代に伝承して参ります。
どうか我ら一同の行く道を天空よりお導きください。