2016年3月27日（日）、平成27年度を締めくくる連盟行事でもあります、拳正会合同練習が、大阪・京都・愛知・静岡の各道場より参加者・約130名が集まり、愛知県江南市の武道館にて、13時より開催されました。
前半は、全員での基本動作（突き・受け・前進後退）、後半は、型と組手の練習が行われました。
そして、今回の合同練習において特筆すべきは、各道場で実際に指導に当たる黒帯の参加者に対し、意識レベルの向上と、師範講習会で決定した内容（基本の立ち方・基本初段・前進後退）を再確認する目的で、山川会長による指導が、前半より重点的に行われた事です。
また、昨年に続き練習の最後には、大阪から参加の４歳から12歳の生徒達によります棒術の団体演武と型（南光・汪楫）の模範演武が披露されました。
最後に、参加者全員で記念写真を撮り無事終了となりました。
参加された皆さんにおかれましては、いつもと違う雰囲気や環境で練習する事により、実に有意義な時間そして経験になった事と思います。
2009年大阪・愛知・静岡の合同練習当日の様子 フォトギャラリー
