2015年10月18日(日)門真市民プラザ体育館にて、第36回門真市スポーツ少年団空手道の部並びに第36回門真市空手道連盟会長杯争奪戦が門真市空手道連盟主催で開催されました。
当日は天候も良く過ごしやすい気温のなか開会式が始まり、拳有館の川口敬祐選手により選手宣誓が行われました。
この度は残念なことに、年々参加人数が減少していますので、初めて2コートでの開催となりました。
団体戦(試し割)は幼児から小学生まで各館ごとに技を披露しました。
この大会でやめると言ってた中学1年生の選手のエピソードをご紹介します。
その選手は、最後の試合に臨み、とてもいい勝負の末、残念ながら延長にて負けました・・・
試合後に「このままでは悔しくてやめられません、もう一度頑張りますので、お願いします!!」と言ってきたときには驚きと同時に、嬉しくてたまりませんでした!
空手とはこういう悔しさや、やる気を起こす気持ちの自分に出会えます。
これから生きていく中でとても大事な感情だと思います。
何かを乗り越え努力した事は決して無駄にならず、成長すると思いますので、心と技と体を鍛えて立派な社会人になってほしいですね!
ご臨席いただきました御来賓の方や保護者の皆様、ご関係者の方々には無事大会を終えた事に心よりお礼を申し上げます。
これからも青少年育成に努力する門真市空手道連盟にご協力いただけますよう宜しくお願いいたします。