平成26年11月30日（日）愛知県名古屋市、大同特殊鋼株式会社 星崎工場体育館において、愛知・静岡各地域より約130名の選手が参加し盛大に開催されました。
開会式では、天石大会会長による挨拶並びに開会宣言を行い、その後、山川会長より激励の挨拶を頂き、代表選手による堂々とした選手宣誓、 参加選手全員で基本動作を行いました。
午前の部は型試合が段級別で行われ、午後の部は組手試合が学年別で執り行われました。
幼年の選手は、経験が浅いながらも一生懸命、堂々と試合を行っていました。
今大会は、連盟最後の大会行事とあり各選手一年間の上達が伺える試合が多く、選手たちの今後の成長がとても楽しみです。
午前の部の最後に型試合の決勝戦、午後の部の最後に組手試合の決勝戦を実施し、１つのコートを全員が見守る中、型試合は田中宗家、組手試合は山川会長が主審を務められ、勝ち残った選手が最後の力をふり絞って精一杯戦いました。
団体演武として、静岡県本部及び江南正武館、名古屋正武館の代表選手による見事な型・古武道の演武を行いました。
最後に連盟本部より、拳義館・鹿子木美海選手による、南光・公相君大の型演武も行われました。
閉会式では、田中宗家より大会講評を頂き、最後は西野大会副会長による閉会宣言で滞りなく無事終了となりました。
第５回拳正会東海空手道選手権大会（2014年）当日の様子 フォトギャラリー
