国会の会期延長、参議院選挙の日程変更の影響で、当初の予定より1週間早く、平成19年7月22日に大阪府茨木市にある茨木市立市民体育館で第33回 拳正会全国空手道選手権大会を開催しました。
参加者総数は221名。
天気は晴れ、最高気温30℃。
会場内は、選手の熱意等で40℃にも50℃にも感じられました。
開会式
村中正明大会委員長の大会宣言、山川拳正大会会長の挨拶後、多数のご来賓より大会開催お祝辞の言葉を頂戴しました。
空手道は「礼に始まり礼に終わる」の通り、皆、背筋を正し礼儀正しく真剣に開会式に臨みました。
昨年の各部門優勝者より優勝旗返還
選手代表 道上由紀江選手による力強い選手宣誓
開会式終了後、藤井秀和師範のもと入念に行われた基本動作
試合開始 1回戦から準決勝まで
師範による武器を用いた模範演武
張りつめた緊張感の中、行われた優勝戦
表彰式
各部門優勝選手 晴れの顔
総評…
山川会長が会長に就任して初めて地元で開催する全国大会だけあって、山川会長の気合が、いつも以上に熱く感じました。
日程が予定より1週間早くなったため、選手は練習時間の不足などコンディションの調整が難しかったと思われました。
しかし、その影響を微塵も感じさせない非常に白熱した好試合を展開してくれました。
今年も大会の目的を大会スタッフ、参加者全員が達成し、大きな怪我も無く終われたので良かったと思います。