平成25年11月24日（日）
参加者総数約100名が静岡・愛知から集結し、静岡県静岡市にある、静岡市立清水飯田小学校体育館において、第４回拳正会東海空手道選手権大会が開催されました。
最近は寒い日が続いておりましたが、大会当日はとても良い天気で日中は選手たちの気合いと白熱した戦いで、とても暖かく感じました。
開会式では、拳正会空手道連盟天石副会長兼静岡県本部長による大会会長挨拶並びに開会宣言を行い、その後、来賓の方々と拳正会空手道連盟山川会長の御祝辞をいただき、代表選手による堂々とした選手宣誓、選手全員での基本動作を行い、滞りなく開会式が終了しました。
Ａ・Ｂの２つのコートに分かれ、まずは午前の部の試合開始です。
午前の部は型試合であり、型試合は幼年も含めた段級別の部門で行い、各部門が執り行われ、午後からは全国大会では無い、幼年男子組手試合、幼年女子組手試合を含む組手試合の各部門が執り行われました。
幼年の選手、経験の浅い選手も一生懸命、堂々と試合を行っていました。
なお、今年は、幼年の選手の上達が伝わる試合でした。
今回も午前の部の最後に型試合の決勝戦、午後の部の最後に組手試合の決勝戦を実施し、１つのコートを全員が見守る中、拳正会空手道連盟山川会長の主審の元、勝ち残った選手が最後の力を出し切って戦いました。
今年はレベルの高い内容でした。
団体演武として、静岡県本部の各道場及び愛知県本部の各道場の選手が見事な息の合った型の演武を行いました。
閉会式では、各部門の表彰式が執り行われ、最後は大会副会長である拳正会空手道連盟西野副会長による大会講評並びに閉会宣言で終了となりました。
第４回拳正会東海空手道選手権大会（2013年）当日の様子 フォトギャラリー
